PHPを始めるにあたって
筆者、なんの予備知識も無しにPHPでアプリを作成したのですが、これがすごい苦労したので初めての言語に触れる前に準備しておくべきことを書いておきます。
PHPだけでなく他の言語を初めて使うときも当てはまることだと思うので何卒。
この3つは事前に頭にいれておきましょう。
PHPとは何か
PHP(ピー・エイチ・ピー)は "The PHP Development Team" によってコミュニティベースで開発されているオープンソースの汎用プログラミング言語であり、特にサーバーサイドで動的なウェブページを作成するための機能を多く備える。 (wikipedia調べ)
なるほど、しかし動的なウェブページを作成と言えばjavascriptが思い浮かびますね。
じゃあ実際にjavascriptとPHPはどう違うの、といいますと
javascript ...webブラウザが命令を受け取り、実行
PHP ...サーバーが命令を受け取り、実行
という違いがあります。javascriptはwebページ遷移無しで動作しますが、PHPは基本的にページ遷移をすることで情報を受け渡し、動作します。
そのためPHPを実行するには、webサーバーが必要になってきます。
PHPでできること
- HTMLへの埋め込み
- クライアントからの情報の受け取り
- データベースとの連携
この3つがPHPでよく使用されます。予習時点ではこんなことが出来るんだ、くらい覚えていればいいでしょう。
便利な関数
私はそれぞれのプログラミング言語の色が出やすいのは関数だと思っていて、(あくまで個人の意見ですが)やはり便利な関数を知っているだけでもプログラムの進捗具合が全然違ってきます。
以前使っていた言語でもそんな関数は無かったし、自分で作ろう→調べたら標準装備されてますな
という場面が、開発していく中で結構ありました。その事実に気付くまでの時間は非常にもったいないですよね。その時間を無くすためにも必ず関数の確認はしておきましょう。
次回以降はより技術的なことを記事にしたいと思います。
<参考にしたサイト>